身体的に支障はなくとも、どうも精神的には不調な日、何をしてもダメな日ってありますよね。
無理に固執しても効率が悪く、自身が消耗するだけで終わってしまうと後悔をしてしまうもの。
仕事へのやる気や結果がでないときは一度立ち止まり、リフレッシュを行う必要があります。
この記事では、仕事がどうしても空回りしてしまう日に取るべき行動についてをご紹介します。
追加の業務を遮断する
まず大切なのは、現状よりも仕事を増やさないことになります。
調子が悪いと余計な仕事を増やしてしまったり、余計なストレスを感じてしまうもの。
気持ちと行動が伴っていないと、何をしても良い結果は生み出すことは難しいのです。
復調時にスパッと頭を切り換える為にも、まずは無理のない仕事量に抑えることが大切です。
誤った判断を取らないためにも、気持ちを落ち着かせて心にゆとりを持つことを心掛けましょう。
また、思い通りに事が進まない日には、なるべく失敗のない業務を選択しましょう。
メールチェックやタスク整理など、集中力を必要としない確認作業や単純作業がオススメです。
通常業務の中でもゆったりとしたペースを意識して、より丁寧に仕事に取り組むと良いでしょう。
無駄を減らすためにも堅実になる!
非効率な考えに固執しないためにも、自身の動きやすい行動に時間を割く心掛けを持ちましょう。
タスクの優先順位づけを行うことで、充実感を持って働くためのきっかけを作り出すのです。
先を見据た動きが出来ないと、勝手にプレッシャーを感じて焦りを生んでしまう要因になります。
キチンと計画を立てることで自分勝手な思い込みの行動を防ぎ、冷静な判断が可能になるのです。
違和感を感じた際には自分を客観視して、道を踏み外していないかの確認を行いましょう。
焦りを生む思い込みを持たないこと!
働く上で非効率になる事や、自身の足枷となる無駄なものを排除する意識が大切になります。
そのためにも、やるべきこととそうでないものを割り切る自分なりの線引きを持ちましょう。
仕事の重要度を見極めることで、余計な力を消耗してしまわない手立てとなるのです。
「ここまでは頑張る」という目標を定め、それ以外は手放す勇気も時には必要になります。
意味のないことに無駄に手間取ることは、悪く言えば「人生の無駄遣い」です。
自分のためとなることに時間を割くことで、納得感を持って仕事へ取り組みましょう。
行動のための指針を持ちましょう!
普段とは違う行動を取る
同じ業務を続けていると思考が凝り固まり、精神的な辛さが増幅する原因になってしまいます。
普段とは違う行動を取り、頭や身体に刺激を与えることで、気分転換してみると良いでしょう。
考えをまとめる環境を作り出すべく、頭の中をクリアな状態へとリセットしましょう。
頭がごちゃごちゃした状態では、冷静な判断が難しく優先順位を誤ってしまう要因になります。
同じ業務の中でも取り組み方を変えてみたり、効率へと繋がる工夫を凝らしてみましょう。
自己判断で動いてみることで行動に責任感が生まれ、周りに流されることの防止にもなるのです。
自身で道を作り出す意識を持ち、状況に応じて臨機応変に動くための対応力を身につけましょう。
自分の意志で動くことがミソ!
また、身体を動かすための裏付として、外回りの業務を中心に行ってみるのも良いでしょう。
軒先のお掃除や買い出しなど、仕事の一環の中でリフレッシュとなる行動を起こしてみましょう。
疲れなどからやる気が見出せない時に、仕事から頭を離す時間を作り出すことが大切なのです。
無駄に真面目になりすぎないことで、頑張り所を間違えてしまうことを防ぐことに繋がります。
頭の中を整理するためにも小まめに休憩を取り、落ち着く時間を生み出す必要があるのです。
後ろめたく考えてしまう際には、翌日から精一杯仕事を行うための準備期間と考えましょう。
効率面のためにも適度な休息は取るべき!
仕事での柔軟性を持つためにも、適度に身体を動かすことは必要な行為です。
働くことに対して義務感や変な固執をし過ぎてしまうと、周りが見えにくくなってしまうもの。
常に手一杯の状態では、想定外の事態が起きた際に身動きが出来なくなってしまいます。
普段から余力を持って仕事に取り組むことで、焦燥感を取り払うことが出来るのです。
心をリラックスをすることで、物事への新しい捉え方を持つことの手助けにもなりますよ。
自分なりの気分転換を行いましょう!
周りの整理整頓をする
デスク周りの整理整頓も仕事のうちです。
広々とデスクを使える環境であれば、業務に集中しやすくなりますよ。
業務の効率化に直接的に繋がる整頓もあります。
- 必要書類をカテゴリ毎にファイリングする。
- 仕切りを利用し、小物収納の定位置を決める。
- 一覧書類等にはマグネットで貼り付ける。
収納小物は自分の色を出せますね!
今後必要でないと思われる書類などは、気がついた際にすぐに処分してしまうことも大切です。
必要な時に必要なものが見つからず焦らないためにも、余裕を持って整理整頓をしておくこと。
そのためにも、ひと仕事終えるごとに整理する癖をつけると良いでしょう。
整理整頓の習慣化を心掛けることで、思考もクリアになり先の流れをイメージしやすくなります。
身の周りの環境を整えるルーティンを持ち、次の動き出しをスムーズに行えるようにしましょう。
些細なことで集中力が散漫になることを防ぐことで、冷静な判断が可能になるのです。
情報の断捨離は動きを軽くする!
やる気を生み出す本を読んでみる
精神的な疲れやストレスに対して、読書はとても効果的です。
仕事の休み時間や通勤時などの隙間時間に本は読めるので、行動に移しやすい点も良いですね。
紙の本でなくとも、携帯やタブレットのKindleアプリでサラッと読めてしまいます。
どうせなら仕事への意欲を駆り立てる、自己啓発本を読んでみてはいかがでしょうか。
他人の人生の気づきを、たったの数百円で読めてしまう素晴らしい時代です。
気分の改善に繋がりそうなものや、自分の課題に対してのヒントとなるものを探してみましょう。
自身の興味のあるものほど没頭することが出来るので、
運が良ければ、自分の中の価値観や人生を変えるきっかけとなる本が見つかるかもしれませんよ。
知っていて損はないオフィスハック。
物は試し。明日から早速実践してみましょう!